理科の授業で水ロケットを打ち上げました [4年生]
4年生の理科の授業では「とじこめた空気と水」の単元の学習の最後に毎年水ロケットを打ち上げています。
ペットボトルに4分の1くらいの水を入れて,ペットボトルの口に穴をあけたゴム栓をつけ,そこに自転車の空気入れをつないで,空気を押し込みます。ペットボトルの中に空気が入れば入るほど,その空気が押し縮められて,元に戻ろうとする力が大きくなります。やがてゴム栓がはずれて,中の水が勢いよく吹き出します。その力で,ペットボトルが空高く打ち上がります。
ペットボトルが飛び出す瞬間です。速すぎてよく見えませんが,飛び出したペットボトルが写っています。
水を吹き出しながら飛んでいく様子がよくわかります。
これも,飛び出した瞬間です。
発射した瞬間は,そのあまりの勢いに体が反射的にこんなふうになります。
この日は,強い日差しも風もなく,とてもおだやかな天気で,外で水ロケットを飛ばすには絶好の条件でした。
最初は,少しこわがっていた子どもたちも,何回も何回も打ち上げては,歓声をあげていました。