幼小交流研修2日目 [部長室より]
幼小交流研修2日目です。
幼稚園の山中絢子教諭が小学部で、小学部の小柳佳美教諭が幼稚園で、半日を過ごしました。
小学部での山中教諭。一昨年、年長組の時に担任をした子どもたちが、現在2年生ということで、2年生の教室での研修です。
2年生の階に上っていくと、「今日は、山中先生が小学部においでになるよ。」と各担任から聞いていた子どもたちがどっと集まってきました。久しぶりに会う子どもたち、皆嬉しそうでした。山中教諭も懐かしそうに「〇〇ちゃん、大きくなったね。」
音楽の授業での山中教諭。一緒に歌ったり、踊ったり。
書写の時間が終わってご挨拶。「ありがとうございました。」
給食の時間です。
山中教諭の感想:小学部の授業をみせていただき、子どもたちを引き付ける話術が素晴らしいと思いました。子どもたちも反応がよく、感心しました。
一方、幼稚園での小柳佳美教諭。
年少組の花組さんのお部屋です。「今日一日、よろしくお願いします。」
これから耳鼻科検診です。トイレに行って準備をしましょう。
プールの時間です。今年は殊のほか暑いので、例年より早く、昨日からプールに入っているそうです。
給食です。配膳をする小柳教諭。
小柳教諭の感想:幼稚園の先生方に、小学部に入学してきた子どもたちが今はこうしていますよと、現在の様子を伝えることができる、それもこの交流の良さではないでしょうか。
今年の幼小交流研修はこれで終了です。4人の先生方お疲れ様でした。同じ敷地内にいても、それぞれお互いの様子を知ることは難しいものです。子どもの発達段階が違うと対応の仕方も違います。一方、幼い頃から一貫して身に付けさせた方が良いこともあるのではないかと思いますと、これは反省会で出た意見です。この交流研修は、そんなことを考えさせられる機会にもなっています。お互いに少しでも理解を深めることができたなら、意義のある研修だったと言えるのではないかと思います。